卓球サークル・ライラック(原谷芳己会長)の第20回「ライラックオープン卓球大会」が11日、北見市内のサンライフ北見で開かれた。
北見をはじめ網走、美幌、釧路、帯広、遠軽から昨年を13人上回る107人が参加。開会式では帯広から参加した明神勲さんが「いつも主催者の方々に温かく迎えていただいている。若い人も年配者も楽しめる組み合わせで、全員に同じ賞品がもらえるのも魅力」と選手を代表し挨拶した。
最高齢の釧路青雲クラブ・髙橋ユキさん(90歳)は個人ダブルスで準優勝し、出場者からたたえられた。終了後は会場を移し、20回記念祝賀会を開催。主催した同サークルの原谷会長が「今後も卓球を通じて地方との交流を盛んにしていきたい。ライラックの花言葉の『友情』を深めていければ」と挨拶。和やかに懇親を深めた。(寒)