北見市緑のセンターは、温室の入り口を囲うように大小40個以上のバスケットをあしらい、夏を感じさせる装いにチェンジした。
訪れるたび変化が楽しめる場所にと、ディスプレイの工夫などで施設の魅力アップを目指している。
バスケットは職員の知人から譲り受けた物で、中にはグリーンや季節の花をあしらっている。来館者は「こうやって花を飾るとおしゃれ」「自宅のエントランスでもまねできそう」などと話し、写真に収めて楽しんでいた。
季節の花は不定期で入れ替えるが「フレッシュな花からドライフラワーになる過程も含め、楽しんでもらえれば」と同館。少しずつ暑い日が増えるこの時季、目で涼を届けている。(理)