北見市緑のセンターは館内でも季節の移ろいを感じてもらえるよう、麦わら帽子を使ったディスプレイの準備を進めている。
6月に温室入り口に設けたバスケットアレンジに続く、「夏」のディスプレイの第2弾。
材料は職員の知人から譲り受けた大小約40個の麦わら帽子と、センターの庭で集めたアジサイやラベンダー、ヤマハハコといった夏の花のドライフラワーを用意。職員達は麦わら帽子のつばにグルーガンなどで花材をバランスよく飾り付けていった。吊るして飾るガーランド風にして温室へと続く通路に並べるそうで、来週には飾り付けが完成する。
センター事務局長は「職員みんなで楽しく作っています。季節感や花の楽しみ方を身近に感じてもらえれば」と話している。(理)