12月に入り、街はすっかりクリスマスムード。北見市緑のセンターも常緑の針葉樹や赤いバラの実などの自然素材を使ったナチュラルな雰囲気のクリスマスディスプレイが来館者を迎えています。おしゃれな雰囲気をまねるのは一見難しそうですが、センターでは手作りをうまく取り入れるなど、インテリアを楽しむヒントが散りばめられています。
自然素材使いナチュラルな雰囲気
おしゃれに手作りインテリア
温室へと続く廊下には、木の実などを詰め込んだワイヤーバスケットや針葉樹のミニスワッグをつなげたガーランドが飾られ、クリスマス仕様となっています。
針葉樹を束ねたミニツリーやデコレーションした松ぼっくり、小枝などで作ったオーナメントが一層、クリスマスムードを高めています。グルーガンと呼ばれる接着剤でバランスを見ながら花材を飾り付けて仕上げるもので「簡単に作れ、アイデア次第でさまざまなバリエーションが楽しめます」とセンター。ツリーに飾るだけでなく、壁やドアノブに掛けて楽しむなど、暮らしに季節のエッセンスをプラスするアイテムとしてもおすすめだと言います。
季節をひとつまみ
このほか、バスケットやアンティーク風のブリキ缶にフレッシュの針葉樹にバラの実、松ぼっくり、ドライオレンジなどをざっくりと生けたアレンジはすぐにでも取り入れられそうです。(理)