北見陶芸同好会「北斗窯」の作品展が、北見市内のまちきた大通ビル「パラボ」3階市民ギャラリーで開かれている。皿やコップなど22人の235点を展示している。28日まで。
同会は陶芸講座を受講した60歳以上が対象。現在は60〜90歳代の会員が、市内の高齢者文化館の北斗窯に月〜土のそれぞれ好きな曜日に訪れ、活動している。
大作のツボをはじめ、フクロウを手描きした皿やコップ、犬の形のはし置き、ランプシェード、急須など、作りたいものを自由に表現した作品が並ぶ。
会長は「健康とコミュニケーションを大切に、のびのびと活動しています。形にとらわれずに楽しみながら作った十人十色の作品を見てもらえれば」と話している。(菊)