国際書道協会オホーツク地区連合会はまなす会の書道展が、北見市内のまちきた大通ビルパラボ3階市民ギャラリーで開かれている。5教室と個人の合わせて30人による臨書などの作品約100点が展示されている。13日まで(最終日は午後4時まで)。
同連合会に所属し、北見で活動する寿汝書道会、映颯書道会、穂積書道会、恵苑書道会、端墨会の5教室と個人によるはまなす会の初めての合同展。
臨書や自分の好きな言葉を自由に表現した創作、仮名、写経をはじめ、ペン字、実用書道など、日ごろそれぞれが取り組んでいる成果や各書道展出品作を展示。教室に通う小学3年生から中学3年生までの子ども達の作品も並べた。
同会の日下智煌さんは「教室で指導する若手が中心となって、書道に興味を持ってもらいたいと企画しました。作品は多種多様。書いてみたいと思ってもらえたらうれしいです」と話している。
12(土)、13日(日)は会場で体験コーナーを行う予定。また、今月23~28日には北見市内のNHKぎゃらりーでも作品展を行う。 (菊)