NPO法人ワークフェア主催の「イラストクラブ作品展」が、北網圏北見文化センターラウンジで開かれている。10~50代の20人が色鉛筆などで制作した作品20点を展示している。30日まで。
イラストクラブは、同法人の事業に参加している創作が好きな人達が月2回集まり、交流を楽しみながら自由に活動している。
会場には、黒い専用紙をペンで削って北海道の生き物を表現したスクラッチアートをはじめ、鮮やかな絵画、コアラの木版画、折り紙など、創作の魅力に満ちた作品が並んでいる。
同法人担当者は「気軽に見に来ていただきたい。会場備え付けの感想ノートにコメントなどがあれば作者の励みになります」と語っている。(結)