さきごろ東京都で開かれた高円宮賜杯第44回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメントに北北海道代表として出場した北見の美山イーグルスは、善戦むなしく1回戦で敗退。しかし終盤に怒涛の追い上げを見せるなど大舞台で確かな爪あとを残した。
大会には全国の代表51チームが出場。美山イーグルスは初戦で群馬県の桃木フェニックスと対戦。1回表に1点先制したが、その裏に逆転を許し、その後も追加点を奪われ4回終了時で1―8。終盤の5回表は満塁からの適時打や押し出しなどで一挙に5点を挙げるが6―8で惜敗した。
川岸真一監督は「数多くの方々から多くのご支援があり、子ども達と野球ができることに感謝しています」とコメントしている。(柏)