北見の絵画グループ「虹色の会」の第3回絵画作品展が、北網圏北見文化センターラウンジで開かれている。伸び伸びと描いた8人の15点を展示している。30日まで。
NPO法人オホーツク文化協会主催の絵画教室の参加者により、2021年に結成。教室に引き続き、市内在住の画家・冨沢裕子さんにアドバイスを受けながら、月に2回活動している。
野付牛公園や長野県の常念岳といった風景や自画像、動物など好きな題材を、油彩、水彩、色鉛筆でしっかりと、自由に描いた作品が並ぶ。
代表は「画材、画題にこだわらず、和気あいあいと活動しています。一緒に絵を描きませんか」と話している。(菊)