「商品の高付加価値化に向けて『脱炭素』に取り組みませんか?」がテーマの第3回移動食品加工技術センターin網走が21日(木)午後1時半~4時、網走市のオホーツク・文化交流センターで開かれる。公益財団法人オホーツク財団主催。参加無料。
初めて脱炭素に取り組む人、他社の取り組み事例を知りたい人などを対象に、国や道の取り組みや自社商品への訴求方法などを紹介する。
当日は、道農政事務所北見地域拠点地方参事官室総括農政推進官の中島忍氏が「みどりの食料システム戦略について」、三井物産㈱北海道支社業務室ビジネスコーディネーターの渡辺夏子氏が「〝脱炭素〟を課題ではなく強みとして取り入れるには」、北海道オホーツク総合振興局環境生活課主幹の疋田賢哉氏が「ゼロカーボンに向けた北海道の取組について」と題してそれぞれ講演する。
また、技術相談や研究ポスターの展示も行われる。
定員30人(先着順)。申し込みはQRから。
問い合わせは同財団(道立オホーツク圏地域食品加工技術センター、0157-36-0680)へ。