核兵器の恐ろしさを伝える、「原爆写真展」が20(水)、21日(木)、網走市のエコーセンター2000で開かれる。観覧無料。
原水爆禁止網走協議会の主催。会場には、1945(昭和20)年8月6日に広島市、同9日に長崎市に投下された原爆の恐ろしさを記録した写真が展示される。
今年10月11日、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)がノーベル平和賞を受賞。被爆者の体験や証言を通じて、核兵器の廃絶を世界に訴え続けてきた活動が認められた。
同協議会は「広島、長崎に投下された『非人道的』兵器の実像が伝われば」と、来場を呼びかけている。(大)