北見市は12月から、電気自動車とプラグインハイブリッド自動車の購入者に一定額を補助する「次世代自動車購入費補助事業」を開始した。
「ゼロカーボンシティ」を宣言した市の温室効果ガス対策の一環。補助対象者は市の住民基本台帳に記録されている個人、事業所など。対象車両は電気自動車またはプラグインハイブリッド自動車の新車と中古車。
他の条件として、今年の1月1日から12月31日までに初年度登録(中古車は登録)していること。中古車は初年度登録から3年以内の登録で、かつ自動車本体価格が100万円以上(税抜き)―などがある。
補助額は新車の場合1台あたり5万円(20件)、中古車は1台あたり2万5千円(10件)。
募集期間は来年1月17日まで。申し込み方法など詳細は市のHPで確認を。