国際ソロプチミスト北見みんとと北見藤高校2年生との交流会がこのほど、同校で行われた。将来に役立ててもらいたいと社会人の先輩である同会会員による講話や会員と生徒によるグループトーキングが行われた。
会員の女性が行った講話では、経営者の立場から社会で必要とされる人材について話した。大切なのは難しいことではなく、まず「やる気をみせること、コミュニケーション力、あいさつをきちんとすること」と語った。
グループトーキングでは会員と生徒がひとつのテーブルに着き、夢や仕事、資格など将来についてそれぞれ話し合い、生徒が会員に積極的に質問する姿もみられた。
また、別日には同校で同会がスポンサーのボランティアグループ「Sクラブ」の入会式も実施。会長から会員となる同校生徒会の生徒達に、サービス、スクール、ソサエティの意味が込められている「S」クラブのピンが贈られた。生徒達はSクラブの一員として、学校や地域社会のために活動することを誓った。(菊)