全道発表会には17校が出場。同部の「はしれ、たくしぃ!」の時代背景は1980年代から現代で、1人のタクシードライバーの日々をオムニバス形式で面白おかしく描いている。
脚本の着想は、部員の1人が「タクシーには色々なお客さんが乗る。劇にしたら面白いと思った」ことがきっかけ。部員たちは地元の網走ハイヤーへ取材に出向き、仕事の苦労話などに耳を傾け、構想を練ってきた。
顧問が脚本を仕上げたのは今年8月下旬。1カ月後の地区大会で最優秀賞を射止めて全道出場を果たし、全国出場につなげた。
オリジナル脚本「はしれ、たくしぃ!」で
〝取材先〟網走ハイヤーにも報告、感謝伝え
「はしれ、たくしぃ!」には13人が出演する。タクシードライバーを演じる部長(2年)は「車を運転した経験がないのでハンドルの取り回しやシフトチェンジの仕草などに苦労しました」と振り返り、「網走ハイヤーさんのおかげで演技に深みを出せたと思います」と感謝する。
顧問は「全道発表会は部員全員が心から楽しめたことで結果につながったと思います」と評価している。
全国大会は来年7月に香川県で開催される。