演劇ユニット「チームナックス」森崎 博之さん

2025-01-30 掲載

(北見市/話題)

2月22日、北見市民会館で一人舞台 
「AGRIman SHOW for AGRIman」

 演劇ユニット「チームナックス」のリーダーを務める森崎博之さん(53)の一人舞台「AGRIman SHOW for AGRIman(アグリマンショーフォーアグリマン)」の北見公演が2月22日(土)午後3時から、北見市民会館大ホールで開かれる。森崎さんが伝書鳩本社を訪れ、見どころなどをアピールした。

見るとご飯がおいしくなる調味料のような舞台に
笑いあり、涙ありの農業エンタメショー
農家の人をはじめ、多くの人に見てほしい

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−アグリマンショーとは

 「チームナックスの活動の一環でスタートしたソロ公演の農業エンタメショーで2023年に東京、大阪、札幌で上演しました。歌や芝居、料理、イリュージョンを一人でこなす舞台で、いずれも大好評をいただきました。今回は、もっと全国の農業者に見ていただきたく、まずは道内7会場で開催します」

−どんなステージを

 「僕は農業番組の「あぐり王国北海道」に出演して17年。また、農業を応援するホクレンアンバサダーも務めさせていただいています。舞台は笑いあり、涙あり、驚きあり、歓喜ありのショーに仕上げたつもり。見ていただくと、その日の夜からご飯がおいしくなる、そんな調味料のような舞台にしたい。農家の方々はもちろん、子どもやお年寄り、ご家族連れなど色々な方に見てほしい。オホーツクは、あぐり王国の収録で年間8〜10回くらい来ている場所。顔なじみのみなさん、また森崎が来ますので、ぜひよろしくお願いします」

−オホーツクの農業の魅力は

「とにかく規模感が半端ないですよね。このあたりの風景って『いいなぁ北海道』って心から思える場所です。玉ねぎや豆など重要な農産物も多く、それらを大量に保存・管理するシステムがきちんと構築されているのが素晴らしい。日本の食の供給基地のひとつが、ここオホーツクだと感じています」

−今後、農業タレントとしてどんな活動を

「僕らは5人組なんですけど、ほかのメンバーが有名なスターだったり俳優だったり、いろいろ頑張ってくれています。それぞれバラバラなのが魅力。僕自身は農業タレントと呼ばれることが誇り。今は北海道の農業タレントですが、今後は全国の農業を応援できる農業応援団長、農業タレントになりたいですね。

−チームナックスの今後は

「1996年に結成したチームナックスは、まもなく30周年を迎えます。僕の知ってる限り、妙齢のおじさん5人組の劇団など聞いたことがありません。でもチームナックスが僕らの誇りであり、30年はあくまでも通過点。この先、さらに年を重ねても5人で居られる環境を整えていきたいのと、みなさんに期待していただいている5人の舞台も、今後また上演できる日を楽しみにしています。

 …………………

森崎博之(もりさき・ひろゆき)

上川管内東川町出身。俳優、タレント、演出など多方面で活躍。大泉洋らを擁するチームナックスのリーダーを務め、HBC「あぐり王国北海道NEXT」に出演。農業や食育に関する講演も多数。

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