北網圏北見文化センターの正月恒例「チャレンジ凧づくり」が11日、同センターで行われた。ビニール袋など身近な材料で凧を制作し、完成させた作品で凧揚げを楽しんだ。
幼児、小学生とその保護者12組が参加。同センター学芸員が講師を務め、参加者はレジ袋やつまようじ、セロハンテープなどで凧を作り、マジックペンで自分の名前や星マークなどを大きく描いて仕上げた。
最後はセンター前で凧揚げを楽しんだ。風が弱かったものの、風をうまくとらえると数㍍ほど凧が上がり、子どもだけでなく見守る大人達も歓声を上げた。
初めて凧揚げをしたという北見小泉小2年児童は「作るのも凧揚げも楽しかったです。風のある日にまた挑戦したい」と話していた。 (理)