第29回歩くスキーの集いin北見が8日、北見市内のモイワスポーツワールドで開かれた。参加者は雪が降りしきる中、広々とした雪上コースを思い思いのペースで周回した。
モイワのコースは今季、雪不足の影響で例年よりやや遅い1月12日にオープン。この日は初心者からベテランまで約80人が参加。北見若松小は全校児童27人と教職員を併せて約40人が参加したほか、十勝管内芽室町からも20人ほどの参加があった。
適度に起伏のある1周3㌔のコースが設定され、参加者はセンターハウス前を次々とスタート。新雪が降り積もる雪原で心地よい汗を流した。
北見歩くスキーの会(実行委)の井田正忠会長は「雪が降る中、皆さん頑張ってくれてありがたい」と多くの参加に感謝していた。 (柏)