東日本U15中学生ラグビー選手権出場

2025-03-07 掲載

(北見市/スポーツ)

北見の中学生4人

オホーツクブルーRFCジュニアで活動
それぞれの抱負達成へ意欲

左から飯田くん、池田くん、越前くん、前田くん == 株式会社伝書鳩|経済の伝書鳩|北見・網走・オホーツクのフリーペーパー ==
左から飯田くん、池田くん、越前くん、前田くん

 8日、9日に茨城県で開かれる第22回東日本U15中学生ラグビーフットボール選手権大会に北見市内の中学生4人が出場する。

 出場するのは飯田龍斗くん(光西中2年)、池田幸生くん(北光中2年)、越前稀順(こしまえ・きよら)くん(光西中2年)、前田銀志くん(東相内中2年)=写真左から=で、いずれも少年団のオホーツクブルーRFCジュニアに所属。2015年に発足した同チームから一度に4人の選手が選出されるのは初めて。

 同大会は、中部地方以北17都道県のラグビースクール、少年団などに所属する選手が選抜チームを組み、東日本の頂点を目指して戦う。4人は1月に札幌で行われたセレクションに参加し、集まった約50人の中から見事26人の選抜メンバー入りを遂げた。北海道選抜は予選リーグで埼玉県、宮城県選抜と対戦する。

 スクラムハーフの飯田くんは素早い球出しやテンポの良いパス回しが持ち味。「自分の特長を出して選抜チームのスタメンで活躍したい」。陸上競技とラグビーを両立するフッカーの池田くんは「体力を生かしてガツガツ行きたい」。センターの越前くんはタックルとハンドリングスキルの高さが自慢で「持ち味を生かして相手を吹き飛ばしたい」。判断力に優れたスタンドオフの前田くんは「得意のステップで相手全員を抜き去りたい」とそれぞれ力強く抱負を語る。

 指導する大林清司さんは「4人とも練習熱心、研究熱心な選手たち。選抜でも中心的な役割を期待したい」と話している。 (柏)

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