2025-04-28 掲載
(北見市/社会)
北見市常呂町土佐の南町団地付近の畑地でヒグマの足跡が見つかった。付近には民家もあり、常呂総合支所産業課は「これほど住宅地に近い場所での目撃は初めてではないか」と注意を呼びかけている。
現場は国道238号線と市道基線の交差点から400㍍ほど南にある畑の中。所有者の住民が発見し、総合支所に通報した。猟友会などが確認したところ、足跡の大きさから子グマ1頭とみられる。
同支所は付近の数カ所に注意喚起の看板を設置。同支所と警察が当分の間、周辺をパトロールするとしている。
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