5月5日の「こどもの日」に合わせ、北見の地域協働まちづくり会議高栄小校区「きずな」が、今年も市内高栄西町の高栄まつの木公園にこいのぼり15匹を揚げた。
こいのぼりを揚げる家庭が減っていることから、子ども達に空を泳ぐこいのぼりを近くで見てもらうとともに、子ども達の健康を祈ることが目的。2022年に地域に眠っているこいのぼりの提供を呼びかけて始まった。
同会のメンバーがこのほど、公園を横切るように約10㍍の高さに張ったワイヤーにカラフルなこいのぼりを取り付けた。
公園を訪れた子ども達は、空を泳ぐこいのぼりに手を伸ばすしぐさをするなどして、その姿を楽しんでいる。
こいのぼりは5月7日に撤去する予定。 (菊)
