ヘルプマークQ&A⑧

2025-06-17 掲載

(その他/社会)

障がいの特性に応じた配慮

⑧難病

・原因不明で治療が極めて困難な難治性疾患です

・大きな周期で病状に変化があったり、その日によって、あるいは1日の中でも症状に変化がある場合があります

【配慮の例】

・症状や病気の状態がさまざまで、本人に合わせた接し方を確認することが必要です

⑨高次脳機能障がい

・脳血管疾患などで脳の一部の機能が損傷を受けたことによる、思考、記憶行為など脳機能に起きる障がいです

・注意障がい、記憶障がい

・失語=言いたい言葉が出てこない、言葉の意味が分からない

・失行=道具がうまく使えない、動作がうまくできない

・失認=物の色や形が分からない

【配慮の例】

・言葉が出ない場合は「はい」「いいえ」で応えられるような選択肢を提示して対応します

・記憶が難しい場合、メモを書いて渡す配慮をします

 ヘルプマークの問い合わせは北見市障がい福祉課(0157-25-1136)などへ。

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