ファン待望のヤマベ釣りが1日解禁された。2カ月の禁止期間が明けた常呂川には早朝から太公望が訪れ、さっそく竿を振り、微妙なあたりを楽しんでいる。
上流部にある置戸町内の川は多少の雨でも濁りは少なく、釣り人がウェーダー姿で川の中ほどまで入り、フライフィッシングでヤマベやニジマスの引きを堪能していた。
オホーツク総合振興局水産課によると「北海道のフィッシングルール&マナー」に今年度大きな変更はない。期間を限っての採捕禁止や通年にわたる保護水面など北海道内水面漁業調整規則により規制されており、注意が必要だ。道、振興局のホームページで確認を。(寒)