
北見北斗高校の文化祭が4日から6日まで「Story」をテーマに開かれた。初日は仮装パレードを行い、1年生から3年生まで18クラス694人の生徒たちが、様々な仮装で市内をねり歩いた。
今年は、中央大通沿いの大規模改修工事に伴い山車は作らなかったが、生徒たちは人気映画やゲームのキャラクターなどに扮し、華やかな行列を繰り広げた。
最初のブロックは、山下通のロータリー広場を午前9時20分頃に出発。順次ブロックごとに、銀座通り、北一条通り、中央大通りを行進した。
気温29・1度と蒸し暑い中、沿道の子どもたちや観客に手を振ったり、大正時代をイメージしたはかま姿の生徒たちは、盆踊りの曲に合わせて踊りながら進んだ。ほかにも「もっと、もっと、もっと」や「えっさ、えっさ」などの掛け声を響かせるクラスもあり、沿道の観客を楽しませた。 (知)

