
NPO法人ワークフェアの「イラストクラブ作品展」が、北網圏北見文化センターラウンジで開かれている。イラストなど25点を展示している。31日まで。
イラストクラブは同法人の創作が好きな人達が参加し、月に2回活動。同作品展には同クラブに加え、同法人の各事業の利用者、スタッフを含めた小学6年生から50歳代の23人が出品した。
会場には、墨汁と筆で画面いっぱいに表現した「猫」、スクラッチアートの「シマエナガ」や色鉛筆やアクリル絵具で描いた絵をはじめ、折り紙で作った花やブレスレットなどのアクセサリーと幅広い作品が並ぶ。
同法人担当者は「励ましの言葉を会場のノートに書いていただけると、次の作品づくりの活力になります。見に来ていただき、ひと言をいただけるとうれしいです」と話している。 (菊)