
東相内町民夏まつりが3日、東相内小学校グラウンドで開かれ、恒例のもちまきや盆踊りなど多彩な催しで盛り上がりを見せた。
東相内連合町内会(橋本淳会長)が主催し、地域の住民や企業などの協力で今年も開催。会場には素人縁日が並び、ダンスやゲーム、太鼓演奏など多彩な催しが行われた。
人気のもちまきは、子どもの部と大人の部が行われ、合わせて100㌔のもちを用意。参加者は手を伸ばしたりビニール袋を広げててアピールし、やぐらの上からまかれるもちを一生懸命に集めていた。
橋本会長は「若者にとっても魅力のある地域づくりの一貫として、このまつりを次の世代につなぐレガシーにしていきたい」と話していた。 (柏)