北見小売酒販組合は5日、「20歳未満飲酒防止」と「飲酒運転撲滅」を呼びかける街頭キャンペーンを東武端野店の出入り口前で行い、北見警察署や北見税務署も参加した。
同組合は、酒類販売業者の社会的責務の一環として、青少年の健全育成と飲酒による悲惨な事故の撲滅を目的に、関係機関の協力のもと毎年取り組んでいる。
この日は、副理事長の村田潔司さん、同警察署の宮田広貴警部補、同税務署の笹原裕次署長ら14人が参加し、店を訪れた客にポケットティッシュを手渡して声を掛けた。
ティッシュを受け取った客からは「普段から飲酒運転はしませんが、改めて気を付けようと思います」との声が聞かれた。 (知)
