道小学生バドミントン大会準優勝

2025-09-18 掲載

(北見市/スポーツ)

気合いを入れて戦いたい

 第44回北海道小学生バドミントン大会(8月30、31日、札幌市)に出場した北見市バドミントン少年団の佐藤希空(のあ)くん(三輪小4年)と遠藤暖大(はるた)くん(美山小4年)のペアが、4年生以下男子ダブルスで準優勝した。2人は12月に広島県で開かれる全国大会に出場する。

北見市バドミントン少年団
 佐藤 希空くん
 遠藤 暖大くん
いざ全国へ

左から佐藤くん、遠藤くん == 株式会社伝書鳩|経済の伝書鳩|北見・網走・オホーツクのフリーペーパー ==
左から佐藤くん、遠藤くん

 同大会の4年生以下男子ダブルスには31組が出場。指導者によると、佐藤・遠藤ペアは初戦からよく声を出し、元気いっぱいにプレー。トーナメントを順調に勝ち上がり、準決勝では十勝地区のペアを相手に第1ゲーム21―11、第2ゲーム21―8のストレート勝ち。決勝は惜しくも敗れたが、全国大会への切符を手にした。

4年生以下ダブルスで
抜群のコンビネーション発揮

 2人は小学1、2年生から少年団で本格的にバドミントンを開始。佐藤くんはコート中を動き回る脚力とスマッシュが武器。遠藤くんは体に近いシャトルのさばきが上手で、2人のコンビネーションも抜群だ。ダブルス参戦は1月に続き2度目となる。

 佐藤くんは「ここまで来れたのはコーチのおかげ。全国大会では感謝の気持を込め、気合を入れて戦いたい」。遠藤くんは「準優勝できてうれしい。全国大会では2回以上勝ちたい」と話している。 (柏)

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  • バドミントン

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