
同大会の4年生以下男子ダブルスには31組が出場。指導者によると、佐藤・遠藤ペアは初戦からよく声を出し、元気いっぱいにプレー。トーナメントを順調に勝ち上がり、準決勝では十勝地区のペアを相手に第1ゲーム21―11、第2ゲーム21―8のストレート勝ち。決勝は惜しくも敗れたが、全国大会への切符を手にした。
4年生以下ダブルスで
抜群のコンビネーション発揮
2人は小学1、2年生から少年団で本格的にバドミントンを開始。佐藤くんはコート中を動き回る脚力とスマッシュが武器。遠藤くんは体に近いシャトルのさばきが上手で、2人のコンビネーションも抜群だ。ダブルス参戦は1月に続き2度目となる。
佐藤くんは「ここまで来れたのはコーチのおかげ。全国大会では感謝の気持を込め、気合を入れて戦いたい」。遠藤くんは「準優勝できてうれしい。全国大会では2回以上勝ちたい」と話している。 (柏)