
食の祭典「北見秋祭~オホーツクマルシェ2025」(北見市観光協会、北見市主催)が3日から5日まで、北見駅南多目的広場と周辺エリアで開催され、連日多くの来場者で大盛況となった。
「きたみ菊まつり」「オホーツク北見ハロウィーンフェスティバル」「北見オクトーバーフェスト」の3イベントを統合し、昨年からスタートした新たな北見の秋祭り。
2回目となる今年は、オホーツク産の食材を使った多彩なご当地グルメや焼肉をはじめ、国内外の40種類以上の地ビール、カクテルが楽しめるブースを開設。キッチンカーも出店した。
ステージイベントでは、地元の吹奏楽団やダンスチームなどが出演し、菊やハロウィーンカボチャの展示、ライトアップなども祭りに彩りを添えた。
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NiCC芸術文化ホールでは一般社団法人漫才協会と市が結んだ「お笑いの力による地方創生」協定に基づき「漫才大行進in北見秋祭」が開かれ、漫才コンビ3組が出演。「やすと横澤さん」のやすさんは北見生まれとあって、〝地元ネタ〟も交えたトークで笑いを誘い、ベテランの「宮田陽・昇」は時事ネタを盛り込み巧みな話芸を披露。「U字工事」はおなじみの「ごめんね、ごめんねー」のギャグで会場を沸かせた。最後は辻直孝市長も登壇し、3組とトークを繰り広げた。 (柏)
