2025-10-20 掲載
(北見市/話題)
冬の使者、オオハクチョウの第一陣が北見市常呂に飛来した。灰白色の幼鳥も交じる家族連れで、収穫を終えた畑で長旅の疲れを癒している。
常呂を担当する本紙業務社員は今月15日に今シーズン初めて、飛来を確認した。今年生まれた幼鳥にとってはシベリアから初のロングフライト。親鳥達が寄り添い、羽休めに常呂に立ち寄った。
大きな群れを前に、先発隊のよう。後続と合体し、冬に凍結しない湖や河川に移動するまでのひととき、畑に残った落穂などをついばみ体力をつける。
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