
国際ソロプチミスト北見みんとがこのほど、北見市社会福祉協議会に車いす1台を寄贈した。今井一子会長は「みなさんの協力のおかげ」と感謝している。
同会は2020年の認証20周年記念事業の一環としてリングプルの回収を開始。21年には5年かけて目標にしていた車いす1台分になる700~750㌔の回収に到達し、車いす1台を同社協に寄贈した。
今回は、今年の認証25周年に合わせての寄贈を目標に、約5年かけて700㌔以上のリングプルを回収した。
この日、今井会長ら3人が北見市総合福祉会館を訪問し、同社協の鈴木雅貴事務局長に車いすを贈った。今井会長は「喜んでもらえたらうれしいです。引き続き3台目に向けて協力をお願いしていきたい」と話していた。
リングプルは、会員のほか、北見市内北1西1の刀田生花店の前に設置したバケツなどで回収している。 (菊)