■質問
再整備の工事は、昨年10月にスタート。市は、事前に付近住民を対象にした説明会を開き、公園内で育つ老木化・巨木化した樹木約120本を伐採し、噴水も撤去することなどについて理解を求めた。
説明会の出席者からは再整備に対して目立った異論はなかったが、いくつかの質問が寄せられた。
市が事前説明会で提出した資料よると、出席者からは「樹木を植え替えするエリア内でも、木を残してほしい」との要望が出された。
この要望に対して、市は「既存の木は弱っているため、付近の木は伐採・植え替えの対応をする」とした。
また、「寄贈された木を伐採するのか」との質問には、「(安全・安心な公園とするため)市が管理する木も他の樹木と同様に伐採」するとの考えを示していた。
■新デザイン
市によると、新たな中央公園の広さは約4千平方㍍。完成予想図には10本の樹木、遊具のそばには遊歩道が敷設される。このほか、約2千平方㍍の芝生広場があり築山も整備される計画だ。
また、現在の公園にある公衆トイレも設置する。トイレは男性用と女性用、そして多目的トイレが設けられる。
新公園の造成費は約8千万円(予定)で、このうちの約4千万円(予定)はトイレ設置に充てられる。
事前説明会の出席者からは、中央公園の道路をはさんだ向かいにある消防署が新築移転することを踏まえ、「(公園の駐車場は)消防署の跡地に整備してはどうか」との質問もあった。
市は「消防署跡地の活用方針は未定」などと回答している。
