
第15回日整全国少年柔道「形」競技会(11月16日、東京都)に出場する、北見なかざわ道場の赤間晴一くん(北見南小6年)と西尾杏さん(北見美山小6年)、第44回日整全国柔道大会(同)に出場する柔道整復師の中澤佑紀さん(25)が13日、北見市役所を訪れ、辻直孝市長らに意気込みを語った。
赤間くんと西尾さんのペアは、6月15日に小樽市で開かれた第15回北整北海道少年柔道形競技会の「投の形」に出場し、13組の中からみごと優勝に輝いた。
「決勝進出を」「先鋒の務め果たしたい」
辻市長を表敬、意気込み語る
中澤さんは同日の北海道代表選考会の30代以下に出場し、優勝。40代、50代の2選手とチームを組み全国大会の団体戦に出場する。
赤間くんと西尾さんは「予選を突破して決勝に進みたい」。中澤さんは「先鋒として良い流れをつくりたい」とそれぞれ抱負を語った。
辻市長は「次につながるように頑張って」ほしい」と3人を激励した。 (柏)