大空町寿老人クラブ連合会(河西宏会長)の創立20周年記念式典が5日、教育文化会館で行われた。会員ら約170人が出席し、今後の活動推進を誓いつつ、演芸発表などで節目を祝った。
連合会は2006(平成18)年、町村合併に伴い、旧女満別老人クラブ連合会と旧東藻琴村寿くらぶが合併して創立。パークゴルフやゲートボールの大会、研修旅行などの活動をはじめ、近隣市町の団体とも交流を続けている。
河西会長は式典で「会員の生きがいづくり、親睦を図り、地域福祉を推進する事業が続けられてきました。先人に感謝し、老人クラブの活動を末永く続けていくことが大切」などと式辞を述べた。
クラブで会長や役員を8年以上担った故人を含む12人に特別感謝状が贈られた。
式に続いて19回目になる「若返り演芸会」が開かれ、リズム体操や歌謡、コーラス、舞踊、ダンスなどを次々に披露。それぞれ拍手が送られた。 (浩)

