暴風雪が過ぎ去ったあとに待ち受けているのが除雪作業だ。除雪中の事故により、例年多くの犠牲者が出ている。連載4回目は「北見市防災いつでもノート」から「暴風雪編・除雪のこんなときが危険」を確認していこう。
【雪かきをする】
いきなり外に出て身体を動かすのは危険だ。除雪作業は、室内でストレッチなどの準備運動をしてから行おう。滑りにくい防寒靴など、服装も万全に整えたい。雪かきの際は腕の力だけでなく、身体全体を使うこと。雪を投げるときは、身体をひねりすぎないよう注意する。万一に備え、2人以上で作業するのが望ましい。屋根からの落雪など、周りの状況にも十分注意を払おう。
【除雪機を使う】
周りの人への配慮は欠かせない。雪詰まりを取り除く際は、必ずエンジンを停止して行う。エンジンをかけたまま、その場を離れない。後進時は十分注意しよう。
【屋根の雪下ろし】
低い屋根でも油断は禁物だ。ヘルメットや命綱、安全帯など、安全対策を忘れずに行う。はしごは横ずれしないよう真っ直ぐ立て、必ず誰かに支えてもらう。屋根の下に人がいないことを確認し、屋根材を傷めないよう屋根に10㌢程度の雪を残す。事故防止のため、作業は2人以上で行うのがよい。
次回は、空気が乾燥するこの時期、特に注意したい「火災対策」について紹介する予定。 (知)
