小泉中は単独で前々回優勝しており「再び頂点に」と雪辱に燃えていた。また今大会を前に10月、一つ上のカテゴリーのU15の道東ブロック大会で、小泉・端野中合同チームは初戦敗退しており、選手達はより心に期するものがあったようだ。三浦颯太郎主将(北見小泉中2年)は「練習のときから走りまくってきた」と自信を胸に大会に挑んだ。
中学校単位の大会で、各地区予選から進出した24チームが出場。予選リーグを2連勝で勝ち上がった北見小泉・端野はトーナメント1回戦で稚内地区代表に104
—22、準々決勝は帯広地区代表に79—53、準決勝は北空知地区代表に60—47とそれぞれ快勝。旭川地区代表の旭川市立北門中学校・旭川市立神居東中学校(旭川北門・神居東)との決勝戦に臨んだ。
北見小泉・端野はチーム内で最も背が高いのは1㍍72の2選手。これに対し旭川北門・神居東は1㍍83の選手を擁し、シュートをブロックするなど高い壁となって立ちはだかる。リバウンドもことごとく取られるが、北見小泉・端野は「ワンチームで止める」(三浦主将)と速攻を許さない。
1㍍66の三浦主将が再三にわたり切り込み(写真右)、4つのファールをもらいながらも体を張って躍動。1㍍59の大町空選手(同1年)がスチールや3ポイントシュートで活躍し、2人でチームの約3分の2を得点し60—55で勝利した。
岩本竜育ヘッドコーチ(北見小泉中教諭)は「選手たちが走りきった。よく頑張った」とたたえた。大会の最優秀選手賞に三浦選手、優秀選手賞に大町選手が選ばれた。女子の置戸中学校の活躍の様子は9面に掲載。 (寒)

