■2割
市長交際費は、行政執行上やまちの利益のために、市長が外部との交際・交渉に利用するための経費。網走市の場合は非公開としているが、本紙が入手した資料によると、支出内訳は「懇親会費」「負担金」「祝儀」「香典」「土産品」など7項目に分類されている。
令和6年度の網走市長交際費の総支出額は約328万円。公開している北見市長交際費支出額は108万円、北海道知事は209万円余りだった。
令和6年度に支出された網走市長交際費(約328万円)のうち、「懇親会費」は約77万9千円で全体の2割強を占めた。
■6割
令和6年度の市長交際費で支出された「懇親会費」の内訳表には、33件の支出額などが記されている。このうちの20件(全体の6割)については、支出内容の大半が黒塗りで、水谷市長が誰と懇親したのかは判読できない状態だ。
黒塗り部分については、「個人情報などに配慮したため」(市職員)が主な理由だ。
古都氏は自身のフェイスブックで、令和2年度〜令和7年10月末までの市長交際費の支出内訳表を公開。公開された資料によると、「懇親会費」は〝コロナ明け〟の令和5年度から急増した。
令和5年度の「懇親会費」は89万5950円で、過去5年で最多。令和7年度は10月末時点で40万9118円で、前年と同額のペースで支出されている。 (大)
