
美幌町と、共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する(株)ロイヤリティ マーケティング(本社・東京)は19日、包括連携協定を締結した。自治体との包括連携は同社にとって初となる。
両者は、2021年10月に開始した植樹活動「Pontaの森」を通じて交流を重ねてきた。今回の締結で、官民協働による新たな地域価値を生み出すモデルケースの創出を目指す。
連携内容は、「Pontaの森を通じた植樹活動の継続・発展」「データ活用による地域振興」「地域をフィールドとした実証事業の推進」の3つの柱を掲げる。脱炭素の取り組みをはじめ、産業振興や子育て、防災など幅広い分野で連携して取り組む。
同町の平野浩司町長はあいさつで「森づくりから始まった信頼関係が、包括的な連携へと発展したことは感慨深い。次世代に誇れる持続可能な地域づくりのモデルケースを創造し、本協定が美幌町の未来を切り開く大きな原動力になることを願う」と述べた。
同社の勝文彦代表取締役社長はあいさつで「今後の子どもたちに緑豊かな地球を残すことを目的に、ポンタの森の活動がスタートし、森林を大切にする町民の気持ちが伝わった。美幌町をはじめ、社会全体の発展へ向けて貢献したい」と述べた。(知)