北見市常呂の前浜に28日、流氷が到達した。前日、沖合に見えていた白い筋状の氷が一夜にして岸まで押し寄せた。冬の使者到来の様子を㈱伝書鳩社員が撮影した。
毎日、常呂の宅配員さんに「でんしょばと」を届けている当社業務部社員。海を見下ろせる高台から、常呂川河口付近の前浜に向けてスマホを構えた。
27日は沖合に浮かぶ白い筋と岸との間に青い海が見えていたが、28日は海一面がほぼ真っ白に。よく見ると丸い氷の塊がぎゅっと詰まっているのが分かる。
北見市観光協会常呂支部によると、常呂へのこの時期の到来は、ほぼ例年通り。昨年は2月中旬だった。
この近くの前浜ではドラゴンアイスと名づけられた、まるで宝石のように輝く氷のかけらが見られるが、今季は〝不作〟だという。「少し岸に上がったが白い氷が多く、透明なきれいな氷はなかった」と同支部。流氷に覆われると出現しないことから、今季は幻の氷となりそうだ。 (輝)(寒)
