常呂町健康温水プール存続求める住民の声

2026-02-05 掲載

(北見市/社会)

守る会がまち協で訴え

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 北見市の常呂まちづくり協議会(表政治会長)が2日、常呂総合支所で開かれた。市の財政健全化アクションプランにより今年度末での廃止が予定されている常呂町健康温水プールについて、参加した常呂町健康温水プールを守る会の敦賀信人代表は「大切なコミュニティの場であり、子ども達にとっても必要不可欠な施設」と存続を強く求めたが、市側は当初の計画通り廃止する考えを示した。

 市は施設の老朽化や維持管理費用、利用状況などを勘案し、施設廃止を計画。それに伴い、同温水プールで行われていた常呂自治区内3小学校の水泳授業は次年度から、網走市西地域プールを利用して実施する予定。

 表会長は「廃止ありきで検討が進められてきた印象。もっと早くまち協に説明してほしかった」。敦賀代表は「青少年の育成の場、地域コミュニティの場を失うことは断じて受け入れられない」と廃止計画の撤回を求めた。

 市側は「開設期間の圧縮などによる存続の可能性も含めて検討したが、今後の運営費や改修費などを鑑み、廃止の判断に至った」と理解を求めた。

 委員は、地域にとってプールが必要な施設との見解で一致。民間と協働で公共施設の利活用を図るサウンディング調査やクラウドファンディング、ふるさと納税の活用などで存続を目指す案も出された。 (柏)

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