
男女共同参画への理解を広めようと、昨年10月に北見市の女性国内研修に参加した研修団員による初の報告会が3日、市役所本庁舎で開かれた。
市は今年度、石井幸栄さん(64)を団長に、田口真樹子さん(49)、宇井星日さん(19)の3人を、奈良県橿原市で開かれた「日本女性会議2025」に派遣。報告会には石井さんと田口さんが出席し、宇井さんはビデオで研修内容を報告した。
報告会では、団員が日本女性会議で参加した各分科会の内容を紹介。この中で、大学生4人による「ジェンダー平等」をテーマにしたトークセッションについて、田口さんは「若い世代はジェンダー平等や性的マイノリティに寛容だと思っていたが、ジェンダーについて相談できず、1人で悩んでいる人も少なくないと感じた」と話した。
石井団長は研修を終え、「一つひとつの取り組みが男女共同参画につながっていると感じた。北見でも参考になる点があると思う」とまとめた。 (理)