8日投開票の衆議院議員選挙で、北海道12区は自民前職の武部新氏(55)が中道改革連合前職の川原田英世氏(43)を破り6選を遂げた。
今回の衆院選の道12区の投票率は61・11%で2024年10月の前回選挙の57・03%を4ポイントあまり上回った。このうち北見市は57・7%(同51・9%)、網走市は62・0%(同57・3%)。
選挙当日の有権者数はオホーツク管内が21万7560人、宗谷管内が4万7523人の計26万5083人。このうち期日前投票者数はオホーツク管内が6万3416人、宗谷管内が1万6922人の計8万338人で当日有権者数の30・3%を占めた。
選挙結果は、武部氏が9万2400票、川原田氏が6万4719票を獲得。武部氏は高市内閣の高い支持率を追い風に選挙戦を展開。自身の前回選挙の7万8645票から1万3755票を上積みした。一方、川原田氏は前回の7万1608票から6889票減らした。選挙直前に結成された新党が有権者に浸透しきれず、厳しい選挙戦を強いられた。
前回の選挙で川原田氏は道12区28市町村のうち北見市、網走市など4市町で武部氏を上回ったが、今回は武部氏が全市町村で勝利した。
このうち北見市では武部氏が2万9132票、川原田氏が2万3675票で5457票差。網走市は武部氏が8319票、川原田氏が8055票で264票差だった。 (柏)