
■50年
中央公園は1973(昭和48)年に完成。市内では数少ない噴水のある公園として親しまれ、屋外ビールパーティーの会場としても利用されてきた。
近くにはホテルや商店街、飲食街があり、旅行者が利用する姿も見受けられた。公園内には100本を超す樹木が並び、広げた枝や葉がつくる日陰は〝くつろぎ空間〟を演出していた。
造成から50年以上が経ち、公園内の樹木は老木化・巨木化。近年は「暴風による折れ枝や落ち葉が目立つようになった」(市の担当者)。
また、一昨年には網走地区消防組合消防本部・網走消防署(消防本部庁舎)の新庁舎が、中央公園の一部敷地に建設されることが決定。市は、消防新庁舎の建設タイミングを視野に入れ、中央公園の再整備準備を進めてきた。
■説明
市は昨年、中央公園の再整備を進めるため、地域住民を対象にした説明回を開催。同10月の説明会では、新設する遊具や多目的トイレなどが紹介された。
地域住民を対象にした説明会の出席者からは、再整備について大きな異論はなかった。しかし、いくつかの要望や質問が寄せられ、半世紀以上にわたって親しまれた中央公園の〝人気ぶり〟を示していた。
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次回は、新しい中央公園のデザインや説明会で寄せられた市民の質問や市の回答内容などを紹介する。