■重要施策
「歳入」の2割を占める市税は52億4200万円で、前年比2・4%の増。地方交付税は70億2800万円で、同比4・4%の増となっている。
新年度予算案には、重点施策テーマ「ひとにやさしく、ひとを育むまち」「グリーンなまち」「デジタルを推進するまち」などとした関連事業などを盛り込んだ。
市の借金となる市債残高は26年度末で367億円と見込み、前年同期と比べ8億円減少する。市債残高のピークは02(平成14)年度の534億円だった。
市は、新年度予算案の概要を紹介する冊子「令和8年度 ことしのまちづくり」を作成。庁内各部ごとの主な事業について説明している。
■注目の事業
冊子「ことしのまちづくり」に盛り込まれた、注目の事業をいくつか紹介する。
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【公用車駐車場整備事業】(2064万円)
昨年2月に供用開始となった市役所新庁舎。駐車場には、市民用72台分のほかに公用車用12台を確保している。
新庁舎の各部署が利用する公用車は計58台で、その大半は旧庁舎に駐車している。旧庁舎は国との取り決めにより2028年度までに解体しなければならないことから、市は新庁舎周辺の民有地を借り上げ、市民会館の空きスペースも公用車の駐車場としたい考え。
予算2064万円は、民有地などを駐車場にするための工事費に充てる。
【市史編さん事業】(2367万円)
市は、「新網走市史」を26年度中には発行する考え。予算2367万円は、専門業者に依頼する、発行に向けた執筆、編成、資料整理費用に充てる考えだ。
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次回も新年度予算案に盛り込まれた〝注目〟の事業の内容をお伝えする。