
訓子府町と高知県津野町の姉妹町職員人事交流で、訓子府町町民課の岩渕祥さん(25)が4月から2年間、津野町に派遣される。「仕事や文化、気候の違いなどを吸収できる貴重な機会。充実した2年間にして、いい意味で『変わった』と言われるようになりたい」と意気込んでいる。
職員人事交流は、両町の生活文化の違いを学び、その成果をまちづくりに生かすことを目的に2012年に開始。訓子府町からの派遣は岩渕さんで8人目となる。
岩渕さんは、町外で暮らした経験がなく、「津野での仕事に少しずつ興味を持ち、応募した」と振り返る。昨年11月には津野町産業祭に合わせて現地を訪問。「訓子府とは違い、山に囲まれている印象でした。夏は蒸し暑いと聞いているので、心構えをしておきたい」と語る。
訓子府を離れることに不安もあるが、「同じ自治体職員でも仕事のやり方など、学ぶことが多いはず」と前向きだ。
初対面の人には緊張してしまう性格だというが、野球が好きで社会人になった今も続けており、「スポーツを通じて津野の人たちと交流を広げたい。趣味の釣りも楽しみたいです」と笑顔を見せる。 (理)