人が暮らす〝今〟と〝未来〟を探そう!!

北見市・網走市・美幌町・大空町・津別町・置戸町・訓子府町の2市5町に約85,000部を所定エリア全域配布

オホーツクの情報源 伝書鳩WEB

フリーペーパーの発行 日刊情報誌 チラシのポスティング 所定域の全戸配布・部分配布 WEBコンテンツ オホーツク特選街・サイト制作
サイト内メニュー
会社案内メニュー

市道の損壊、9カ月間放置

tweet
2017/05/19掲載(北見市/社会)

北見市富里 昨夏の台風災害で

昨夏の台風災害で北見市富里の市道が仁頃川の増水で大きく損壊した。被害はガードロープの土台ごと川に落下し、車が落ちる可能性がある状態だったが、市道路管理課は損壊を知っていながら9カ月間も放置していた。一方の河川管理者の網走建設管理部北見出張所は河川の損壊すら気付いていなかった。

ガードロープが基礎部ごと流され
車が転落する可能性も…
河川管理者の道は損壊に気付かず

ガードロープの土台ごと損壊し、道路もえぐられたままとなっている現場

ガードロープの土台ごと損壊し、道路もえぐられたままとなっている現場

現場は富里湖の手前約1キロの市道で仁頃川が接近している個所。市道は一部、コンクリートの擁壁で保護されていたが、下流側のガードロープの基礎部がブロックごと流され、水流でアスファルト下の道路地盤を削りとり、車が乗れば、川に転落する恐れがある。

 同課は昨年9月に現場を確認していたが、土のうを積むなどの応急措置を講じないまま放置、17日に本紙が通報し、その日のうちに土のうを積むなどの安全対策を講じた。

 一方の同出張所はこの被害をまったく知らなかったという。通報を受け急きょ、現場を確認し「応急措置が必要な状態」として、18日に川側に大型土のうを積み、これ以上の地盤浸食を防止する措置を講じた。災害後や融雪後の河川パトロールは行っていたという。

 昨夏の台風災害で北見市内だけでも100カ所を超える道路、河川の被害があった。だが、市の「知っていながらの放置」、道の「パトロールしていながらの見落とし」。事故に直結しかねない失態が重なっている。

 仁頃山も登山シーズンの上、21日には富里湖で釣りイベントが開催され、多数の車両が現場を通る。    (澄)