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「俊敏性測定器」の効果

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2017/10/28掲載(網走市/社会・健康)

網走市が導入から3カ月

交通安全対策の一環として、網走市が俊敏性測定器(名称=クイックアーム)を導入してから3カ月以上が経過し、これまでに200人以上の高齢者らが体験した。体験者の結果からは、体験回数が増すごとに俊敏性は向上する傾向にあることがわかった。市は「俊敏性を含め、お年寄りの健康管理が交通事故防止にもつながれば」と“クイックアーム効果”に期待している。

体験会で200人以上が楽しみながら俊敏性向上
転倒や交通事故防止効果にも期待

網走市が導入したクイックアーム

網走市が導入したクイックアーム

クイックアームは簡単に持ち運べ、今年7月から本格活用を開始。俊敏性の計測方法は数種類あり、市が現時点で推奨しているのは、点滅した2つのボタンを両手で押し、スタートから終了までに費やした時間を計測する-というタイプだ。

 市は今年度、お年寄りを中心にしたクイックアームの普及に力を入れる。市市民活動推進係によると、これまでに老人クラブ10カ所、介護予防に取り組む「ふれあいの家」7カ所、イベント「みんなの生活展」で体験会を実施した。

 延べ参加者は230人。このうち60代が35人、70代89人、80代は106人だった。

 体験者の感想として「みんなで楽しめてよかった」「ゲーム感覚でできるから楽しい」「次はもっとタイムを縮められるよう頑張る」などとの声が寄せられている。また、「(自身が在籍する)老人クラブでもお願いしたら来てくれるのか」といった要望もあったという。

 市はクイックアームの測定データを記録しており、今後の交通安全対策などに役立てる考え。これまでの体験者の平均タイムからは、1回目の測定より2回目のほうが縮まる傾向にあることが分かった(※60代男性の平均タイムのみが縮まらず)。

 こうしたデータを踏まえ、同係は「自分の俊敏能力を把握することで転倒事故、交通事故などの防止につながるはず」と、クリックアームをさらに浸透させたい考えだ。 (大)