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網走市の総合戦略

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2018/12/06掲載(網走市/社会)

39項目が未達成

網走市は、人口減少のインパクトを緩和するために策定した施策集「まち・ひと・しごと創生総合戦略2015-2019」の進ちょく状況をまとめた。網走市議会への報告資料によると、計画最終年度の目標値に対し29年度時点で未達成の戦略項目は「長イモの海外輸出量」など39項目(小・中学関係は除く)で、このうちの「芸術文化合宿の参加人数」など12項目は26年度実績・数値の「基準値」をも下回っている。

うち12項目は基準値より下がる

市の総合戦略は平成27年10月に策定。「人口減少社会に挑戦」(水谷洋一市長)する施策集で、管内で最も早く策定した。28年度当初予算には、戦略にある10以上の施策が盛り込まれた。

 戦略に盛り込んだ人口減少対応策には、目標値が定められている。26年度の実績・数値などの基準値に対して、達成できたか、できていないかの判断材料ともなる。

 市議会へは、戦略の中間報告として資料を提出し、担当職員が説明した。

 報告資料に記された“戦略項目”は全部で62項目で、その一部を除き、27年度から29年度までの実績・数値が記されている。

 戦略項目の一つ「長イモの海外輸出量」は、目標値「1000トン、4億円」に対し、29年度は「83.1トン、5136万円」となっている。29年度の実績は、基準値(26年度)「500トン、2億円」をも下回っており、市には対策が求められている。

 一方、「天都山エリアの魅力構築」の戦略効果は表れており、29年度の天都山周辺施設の入り込み客数は45万4千人で、前年度2万9千人増、基準値より8万6千人増えている。目標値は「49万人」。

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 網走市は人口減少ペースに歯止めがかからない状況だ。総合戦略では、2019年には「人口3万8616人」とする目標を立てている。30年9月末の人口は3万5772人、29年は3万6380人と、市の予測を超えるペースで減少しており、総合戦略の今後の効果に期待が寄せられている。     (大)