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2019/02/28掲載(北見市/社会・本紙連載)

北見市が大規模停電の対応を検証

北見市は、昨年9月に発生した大規模停電時の市の対応を検証し、さきごろ開かれた市議会総務教育常任委員会に報告した。広報車両の音声が「聞こえない」という苦情や携帯端末の充電所不足などの課題を洗い出し、改善すべき点を示している。

広報車の苦情、充電所不足など課題を抽出
発電器など避難所の備品拡充
SNS使った広報車以外の情報発信も

市は大規模停電発生後の昨年10月、副市長を議長とし、17人の部長職で構成する庁内検証会議を立ち上げ、今年1月までに3回の会議を開催。「避難所」「市民への情報提供」など5項目ごとに課題を抽出し、今後の対応を協議した。

 避難所に設置する発電機については、作動確認や燃料調達などに時間を費やし避難所への配置が遅れたほか、稼動時の騒音も課題になった。今後は、日ごろから発電機の作動確認を行う一方、低騒音のガス発電機の導入を進める。また、投光機などの備品トラブルに備えた工具や救急箱の設置、避難所運営マニュアルの冊子化なども行う。

 広報車については、市民から「聞こえない」「何を言っているのか分らない」などの苦情が寄せられた。今後は広報の仕方や走行方法などを点検するとともに、職員の訓練も実施する。広報車以外の情報伝達手段として、既存のホームページや電子メール(メール@きたみ)のほか、SNS(ソーシャルネットワークシステム)を使った情報発信に取り組み、地元FM局や住民組織との連携のあり方も検討するとしている。

 このほか停電中は携帯電話やスマートフォンの充電所不足が課題になったことから、充電所の設置に必要な備品やマニュアル整備を検討するとともに、通信事業者との連携も強化する。   (柏)