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高齢者叙勲の瑞宝双光章受ける

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2020/03/26掲載(北見市/社会)

北見・男性(88)

教師として地域に根ざした教育を推進
ひ孫が誕生、道スキー連盟の功労賞も受け
「こんなに良いことが続くなんて」

 北見市在住の男性(88)は昨年、高齢者叙勲瑞宝双光章を受章した。「とても恐縮しています。お世話をいただいた各地域の皆様、先輩、同僚のおかげ。心より感謝を申し上げます」と話している。

 雄武町出身。教員不足だった当時、選んだ就職先は小学校の助教諭だった。その後、働きながら勉強し、資格を取得。管内の小学校で教諭、校長として長年勤め、雄武町の教育長も歴任した。

 「自らが学び続ける人間でないと、人に教える権利はない」と水泳や書道、スキーなど、子ども達に教えるために自らも学び、指導者の資格を次々と取得。学校長としても、研修会、勉強会を開くなど、先生方の指導力向上に力を尽くしたほか、「環境づくりが大切」と学校と地域が協力し、地域に根ざした教育の推進を目指した。

 現在も教え子のクラス会に呼ばれたり、家族ぐるみの付き合いを続ける同僚もいるという。「本当に人に恵まれていると感じます」と目を細める。

 また昨年は、スキーの普及、発展に大きく貢献したとして、北海道スキー連盟の功労賞も受けた。56年にわたりスキーの指導や大会運営に携わり、平成24年には北見市スキー連盟会長に就任。シーズン中は毎日のようにスキー場に通う。「スキーは一生のスポーツ。年を取ってからは安全で楽しく滑ることが大切。大自然の中で良い空気をいっぱい吸って滑ればすっきりします」と笑顔をみせる。

 昨年は、ひ孫も誕生した。「叙勲をいただき、まさかという思いでしたが、こんなに良いことが続くなんて」と喜んでいる。  (菊)