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オンライン申請「難しすぎる」

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2020/05/23掲載(北見市/社会)

国の特別定額給付金 市民から多くの声

 一律10万円を支給する特別定額給付金のオンライン申請のやり方が難しい、と網走や北見の市民から本紙に切実な声が届いた。「行政はもっと分かりやすくしてほしい」「経済の伝書鳩を通じ、オンライン申請が難しいことを読者に呼び掛けてほしい」という声だ。

機材の動作環境、煩雑なメールのやりとりなど
北見市は24日でオンライン申請終了

 網走市在住の40歳代の男性会社員は「手こずった」という。スマートフォンで申請を試みたが、画面が固まったりロックしたり「やり直すこと3回目で最後までいった。幸運だったと思う」と話す。

 新型コロナウイルス感染防止対策で仕事が減り、「早くほしかった」。家族が多くてインプットに手間が掛かり「1時間ぐらい掛かった」という。

 また「本当に申請できたかどうか不安だった。迷惑メールを拒否していたので返信がきていたのかどうか」とも。2日後に確認の連絡をしてみると「受理していてホッとした。オンライン申請の手続きが大変だと皆さんに伝えてほしい」という。

 そこで、本紙記者もオンライン申請に挑戦してみることに。

 最初、ふだん使っているパソコンを通じて申請に及んだが、手続きの初期の段階で必要なパソコンの動作環境チェックで早くも引っ掛かる。4項目あるステップのうち①のOSは対応OKだったが、②のブラウザでアウト。よく考えると、カードリーダーも持ちあわせていなかった。

 そこでスマートフォンでの申請に切り換えて再挑戦。アプリのダウンロードで手こずったり、本来スキャニング操作のはずのマイナンバーカードの取り込みを撮影と勘違いして何度もやり直したり、会社の若手社員にアドバイスを受けながら何とか完了。申請送信完了のメールが届き、さらに翌朝、申請データ受領の連絡が送られてきた。一連の手続きを通じ計7回、先方からメールを受診した。

 北見市特別定額給付金事務局によると、郵送での申請書類を22日から発送し始めたことから、オンライン申請は24日で終了することを決めた。二重申請などのトラブル防止が目的。北見市で11日に始まったオンライン申請の受け付け数はサーバーがダウンするトラブルなどが相次ぎ、21日までに1013件の受理にとどまっている。         (寒)